御朱印のススメ!九州で頂ける珍しい御朱印のある神社

今や女性にも大人気の御朱印巡りですが、今回は北九州周辺で「特別御朱印」が頂ける神社を紹介します!

到津八幡神社


到津八幡神社は、神功皇后が三韓征伐の後、応神天皇をお産みになり豊浦宮へお帰りの際この地に寄られたそうです。その後皇后の和魂をお祀りしたことが起源といわれています。皇后をお祀りしたことにより、安産を願う神社となり、社前の川の水を汲み、産湯として使われるようになったといわれています。

また、無事に船が着いたことにより、水陸交通安全の祈願としても有名だそうです。

黄門様の石橋


江戸の水戸徳川家の屋敷の庭には「石の橋」がありまた。ところが、この庭園が兵器工場になってしまいました。そしてさらに、その兵器工場は、東京から北九州の小倉に移ることになってしまいました。その時一緒に「石の橋」も運ばれてきたそうです。

それでなんと、その「石の橋」、到津八幡神社にあるんです!300年以上前、もしかしたら??あの黄門様もこの橋をお渡りになったかもしれませんね!そう考えるとなんだか歴史が身近に感じられる気がします。ちなみに、我が家の子供はそんなことを全くしらず、石の橋をバタバタと渡り、奥に飾られている蛙の石像に釘付けでした。。

 

到津八幡神社の特別御朱印刷


 

こちらは通常の御朱印です。ものすごく力強い迫力のある字ですね!

到津八幡神社では、通常の御朱印のほかに、宮司さんがいらっしゃる場合のみ、紙や墨が金色だったりする「特別御朱印」が頂けます。写真はないのですが、かなりインパクトのある御朱印で、全国でみてもかなり珍しい御朱印なんじゃないかな?と思います。(こちらは500円だそうです。残念ながら私は頂けませんでした。。次回リベンジしてみます)

 

到津神社周辺のスポット


到津八幡神社の近く(バスで2つ隣)には、「到津の森公園」という、市営の動物園があります。こちらも歴史は古く、1932年九州電気軌道(限・西鉄)が九軌到津遊園として開園したのが始まりです。小学生向けの体験学習が多く実施されていて、市内の子供たちの自然環境の学習の場としても親しまれています。

 

アクセス


西鉄バス 下到津下車 徒歩3分

JR南小倉駅 下車 徒歩20分

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